ぴよ将棋の小技
🐥知っておくとちょっと得する、「ぴよ将棋」の便利な使い方や裏ワザをまとめました。
✨設定画面で「駒に入門者用の駒の動きガイドを表示」をONにすると、駒の動かし方が表示されます
✨ぴよは負けを読み切ると投了しますが、なんで勝ったかわからないときなど最後まで(手がなくなるまで)指してほしい時
✅設定画面の「AIの投了基準」をAndroid版:「最後まで指す」、iOS版:「ねばる」に設定すると、最後の方まで指してくれます
✨対局設定画面の「ランダム定跡」とは?
✅ぴよ将棋の定跡にはあまり指されないような手も登録されています
「ランダム定跡」がONになっていると、このようなマイナーな手も含めてランダムに手が選ばれるようになりますので、普段とは違う展開が楽しめます

✨「ひふみんアイ」ができます
✅ひよこのアイコンをタップすると盤面が上下反転します(メニューの「盤面を反転」でもできます)

✨盤面の大きさを変更できます
✅盤面をピンチイン・ピンチアウトで盤面の大きさが変わります

✨ヒントや棋譜解析の読み筋に「パス」と表示されることがあります
✅将棋のルールにパスはありませんが、ぼんやりした手の代表としてAIの内部ではパスを読んでいます。パスの手は歩を突く手などに置き換えてみてください。
なお、読み筋の一手目にパスが表示されることはありません

✨「成りますか?」のボタンの左右は設定画面で変更できます

✨棋譜解析で出てくる「好手」の判定方法について
✅浅い読みだと評価値が良くなかった手が、深く読むと評価値が上がった場合に好手としています。また、長手数の詰みも好手としています

ぴよとの対局中に中断したくなった時は、メニューから「中断」して棋譜を保存しましょう
設定画面(下の方)で「棋譜自動保存」がONになっていれば中断するだけで棋譜が保存されます
(Android版では「前回の対局」ボタンで復活できる場合が多いですが、保存しておいたほうが確実です)
特定の戦型で練習したい時は
「プレイヤー vs プレイヤー」で好きな局面まで進めておいて、一旦対局を「中断」します
「この局面から対局再開」を選択し、「プレイヤー vs コンピュータ」に変更して対局を開始します
また、次回からは棋譜を呼び出して好きな局面から対局再開することができます
✨ぴよ将棋で局面を作成することができます
トップ画面のメニューボタンから「局面を編集する」または、対局画面のメニューボタンから「局面を編集」を選択します
✨ヒントの棋力について
✅設定画面に「ヒント・検討のAIレベル」の項目があります。このレベルがヒントの棋力になります
✅レベル40 ピヨ帝以上の棋力にするには「時間指定」を選択して、15秒以上考えるようにしてください(ピヨ帝は10秒程度考えます)

✨プレイヤー vs プレイヤーで「棋譜入力モード」をONにした場合
✅「検討」ボタンが使用できます(「ヒント」はメニューの中にあります)
✅メニューの「詰みチェック」が使用できます
✅棋譜コメントが入力されている場合は表示されます
✅リアルタイムヒントが使えます
棋譜を入力しながら検討に使用することを想定しています

✨棋譜を移動する方法
✅検討時に[<][>]ボタンで棋譜の前後に移動ができますが、棋譜コメント欄をタップでも次へ進みます
✅盤面を左右にフリックしても前後に移動できます
✅形勢評価グラフをタップするとタップした位置に移動できます

✨対局終了後の検討で、「この手を指したらどうなったんだろう」という時
✅実際に駒を動かしてみる事ができます
✅「本筋」ボタンで元に戻せます

✨対局終了後の検討時、「この局面には詰みがあるんじゃないかなー」という時は「詰みチェック」機能で確認できます
✅メニューの「詰みチェック」を選択します
※20手以上の長手数の詰みは読めない場合があります
✨「詰みチェック」はLv40の棋譜解析時よりも約5倍の時間をかけますので、棋譜解析では見つけられなかった詰みが見つかることもあります
ぴよ将棋はマルチウィンドウに対応しています
タブレットをお持ちの場合はKindleの棋書を見ながら並べる事ができます

✨形勢グラフをタップすると、局面を移動できます
また、タップしたまま指を左右に動かすと局面を高速に移動できます

✨棋譜コメントの編集ができます
対局終了後の検討モードで棋譜コメント欄を長押しすると、棋譜コメントの編集ができます
(Android版は棋譜コメント欄の右側の鉛筆ボタンでもOK)
✨[<]ボタンや[>]ボタンを長押しすると、開始局面、終了局面に移動できます

✨いろいろな持ち時間で対局ができます
話題の「フィッシャールール」にも対応しました
✨レーティングは最初の40局ぐらいまでは多めにレーティングが変化するように計算しています(速く本来のRに近づけるため)
形勢評価グラフは小さい変化もよく見えるように進行に伴い縦軸のスケールが変化しますが、設定画面で固定に変更することもできます
「ぴよ将棋は駒がかわいすぎて、自分にはちょっと...」という方へ
✨設定画面で駒を変更できます!
✨対局中にも形勢評価グラフを表示することができます
ただし、対戦相手のレベルでの形勢評価ですので、相手のレベルが低い場合は精度が低くなります
✨棋譜ファイルの削除や編集方法
トップ画面の「ファイルから棋譜を読み込む」ボタンから、棋譜ファイル選択画面にて、ファイルを長押しすると、ファイルの削除やファイル名の変更、棋譜情報の編集ができます
✨対局設定画面にて、「振り駒」をONにすると、先手後手がランダムになります

✨将棋盤の代わりに2人で膝を突き合わせて対局する時は「プレイヤー vs プレイヤー」を選択します
対局画面の矢印のところか、「成りますか?」の画面で表示の上下反転ができます
✨レーティング対局時、「待った」は6回まで、「ヒント」は3回までレーティング対象となりますが、そんなのおかしい!使用しない!という時は設定画面でOFFにできます

✨ぴよ将棋(対局画面)のスクリーンショットをSNS等にアップする際には、メニューの「この局面を画像で保存」を選択すると広告などの不要な箇所を除いた画像が取得できます

✨実戦に現れた局面をもとに詰将棋問題などを作成したい場合、局面が表示されている状態でメニューの「局面を編集」を選択すると局面の編集画面に移動します
✨対局後の検討で、メニューの「この局面から対局再開」を選択することで、気になる局面から対局を再開することができます
この時、対局相手を変更できるので、相手と自分を入れ替えたり、ぴよ帝 vs ぴよ帝 などAIに指し継がせることができます
✨棋譜解析の結果、推奨手の読み筋が表示されている状態で、「推奨」ボタンをタップすると、>ボタンで推奨手順で局面を進めることができます
見終わったら「本筋」ボタンで元に戻ります
✨ぴよ将棋で対局して棋譜(KIF形式などで)出力すると、評価値や読み筋などが棋譜コメントに含まれています
将棋の先生に棋譜を見てもらうときなど、これが邪魔な場合は「棋譜コメントをクリア」するとクリアできます
ピヨは負けそうになると無駄な王手をしてくることがあります
✨設定画面の「AIの投了基準」をAndroid版:「いさぎよく投了する」、iOS版:「いさぎよい」に設定すると、これを避けることができます

✨「ヒント」のレベルは設定画面で選択できますが、そのレベルのピヨと対局する場合よりも弱く(精度が低く)感じる場合があります
対局時には前の手で先を読んだデータを使用できますが、ヒントは先を読んだデータがないためです
弱く感じる場合はレベルを上げてください

✨盤面の符号の数字は設定で表示しないようにすることができます
表示しない場合は若干盤面が大きくなります
✨棋譜をパラパラ再生させることができます。再生スピードは設定画面で設定できます
✨ピヨは形勢や囲い、定跡などをつぶやきますが、気になる場合は表示をOFFにすることができます
✨ピヨは初期状態では千日手を避けようとしますが、設定で千日手を避けないようにすることもできます

「ピヨピヨ」駒音を変えたい場合、
✨設定画面で駒音を変更できます

✨棋譜ファイルをクラウドストレージ(iCloudやGoogleDrive, Dropboxなど)にアップロードすることができます
棋譜ファイルをクラウドストレージ(iCloudやGoogleDrive, Dropboxなど)から読み込むことができます

前の指し手が表示されている箇所をタップすると、棋譜が一覧表示されます
棋譜の指し手をタップするとその局面に移動します
✨メニューの「棋譜URLをクリップボードにコピー」でコピーされるURLには棋譜がURL内に埋め込まれており、SNSやブログにてそのURLへリンクすると、ぴよ将棋WEB版またはぴよ将棋アプリにて棋譜を開くことができます
✨対局画面の「ひよこ」の表示をOFFに設定することができます
かわいすぎて自分にはちょっと、、、という方もいらっしゃるので
ぴよ将棋の「実戦詰将棋」のルールについて
・受け側は無駄合いを指す場合があります
・最短手数でなくても詰ませればOKです
・駒余り、余詰めありです
・表示の手数よりも短手数の場合があります
・自玉が取られる手は指せません
Android版ではバックグラウンドで棋譜解析ができますが、OSから終了させられる場合があるため、推奨しません
また、バックグラウンド状態で他のアプリを使用した場合はCPUの割当が減るため解析精度も落ちると思います
なお、iOS版ではバックグラウンドでの棋譜解析はできません
✨「実戦詰将棋」がどうしても分からない時
メニューの「あきらめてヒント開放」を選択すると、
「ヒント」ボタンが使えるようになります
※これを使用すると詰ましても★がつきません
実戦詰将棋で「一覧」ボタンをタップすると他の問題を選ぶことができます

戦型や囲いを判定してくれますが、
現在のところ、戦型:68、 囲い:42 登録されています
今後も少しずつ増やしていく予定です
ぴよ将棋WEB版(PC)で対局した棋譜をスマホのぴよ将棋で棋譜解析する一番簡単な方法
(1)WEB版で対局後に「棋譜ツイート」
(2)スマホでツイートのリンクを開いて、「アプリで開く」をタップ
(3)ぴよ将棋が開いて棋譜が読み込まれるので、棋譜解析する
✨対戦成績の「戦型」タブで、戦型・囲い毎の勝率を見ることができます
✨対局設定画面で「レーティング対局」をOFFにすると、レーティング対象外となります
新しく覚えた戦法の練習時など、レーティング対象としたくない場合などにご利用ください

✨Android端末にてぴよ将棋から棋譜をLINEで送る手順
3画面目でLINEを選択しますが、端末によって画面が異なります。「その他」の中にLINEがある場合もあります
✨実戦詰将棋で解答後に答えを知りたい場合は、開始局面に戻って「ヒント」を押してください
※なお、ヒントの手は一例で最短手順ではない場合があります
「実戦詰将棋」の有段問題では、端末のCPU性能によっては「あきらめてヒント開放」し、「ヒント」ボタンを使っても「詰みは見つかりませんでした」となる場合があります
✨iOSのAirDrop機能を使うと、近くのiOS端末へ棋譜を送信することが出来ます
✅メニュー → 「棋譜ファイルを他のアプリに送る」を選択 → 「kifファイル」をタップ → AirDrop → 相手端末を選択
※送信先のiOS端末にもぴよ将棋がインストールされている必要があります
スマホの上部の時計などが表示されている箇所(ステータスバー)は、ノッチ(切り欠き)のある端末では表示したほうが良いかもしれません
設定画面の「ステータスバーを表示する」で変更できます
(盤面のサイズはONでもOFFでも変わりません)
※iOS版ではONのみです
✨特定の棋譜ファイルをすぐに探せるようにする方法(お気に入り機能のように使えます)
✅棋譜ファイル選択画面で、長押しして選択後、「変更」ボタン
✅棋戦名に★などのマークを入れて「変更」する
✅検索欄に★を入れて「絞込」する
✨最近のバージョンから「待った」や「ヒント」の回数が制限された?
✅設定画面の「レーティング対局時、待った・ヒントは上限回数まで」をOFFにすると回数制限はかかりません
✅また、対局設定画面で「レーティング対局」をOFFにすると回数制限はかかりません
✨トップ画面の「ファイルから棋譜を読み込む」ボタンから棋譜ファイル選択画面が開くのが遅くなってきた場合
✅棋譜ファイルが溜まりすぎていると遅くなります
✅不要な棋譜ファイルを削除したり、クラウドストレージへアップロードして整理しましょう
✨「待った」で何手も戻りたい場合
✅[待った]ボタンを押した後、[<]ボタンを押すと好きなところまで戻れます
✨対局相手のひよこが「勝ちそうピヨ!」とか言ってきてウザい場合
✅設定画面の「吹き出しの形勢をプレイヤー側目線にする」をONにすると、対局相手のひよこが応援してくれる感じになります

✨対局設定画面の[↑↓]ボタンを押すと、先手・後手を入れ替えできます

形勢評価値グラフのグレーの■は何?
✨推奨手の評価値です

✨詰みのある局面から実践詰将棋と同じ「詰め将棋モード」にする方法
該当の局面が表示されている状態で、メニューから「棋譜URLをクリップボードにコピー」を選択、「詰将棋モード」にチェック、「OK」をタップ
トップ画面に戻り、「クリップボードから棋譜を読み込む」をタップ
✨棋譜コメント欄の行数を増やしたい場合
✅盤面をピンチイン・ピンチアウトで縮小・拡大すると、棋譜コメント欄の行数が増減します
✨Androidのニアバイシェア機能を使うと、近くの端末へ棋譜を送信することが出来ます
✅メニュー → 「棋譜ファイルを他のアプリに送る」を選択 → 「kifファイル」をタップ → ニアバイシェア → 相手端末を選択
※ニアバイシェア機能をあらかじめONにしておく必要があります
✨ぴよストーリー(ストーリーモード)の相手の強さは?
✅AIレベルはご自身のレーティングを基準に変化します
✅下画面のように相手の思考中にレベルが表示されます

✨レートが上がりすぎてストーリーモードがクリアできない場合
✅トップ画面のメニュー(画面右下の三本線のボタン) → 「レートを下げる」で、レートを強制的に下げることができます
✨棋譜解析が終了したら画面が消灯するようにしたい
✅ぴよ将棋の設定画面に「対局中・検討中はスリープしない」という項目があります
これをOFFにすると、棋譜解析終了後にスリープするようになります
✨独自の駒落ちで対局したい
1⃣好きな駒落ちの局面を作成(※)して、棋譜保存
2⃣次回からはその棋譜を呼び出して対局開始
※局面作成はトップ画面の右下のメニューから「局面を作成する」を選択
図は香二枚落ちで、
香を「駒箱」に入れて、「手番変更」した状態

✨ぴよ将棋でスプリントモード
1.過去の棋譜解析済みの棋譜を呼び出す
2.グラフを見て中終盤で形勢が五分のところに移動
3.「この局面から対局再開」で、対局相手を選んで対局
🤔手合割の「駒渡し」とは?
✨駒渡しは駒落ちで上手側が落とした駒を下手側の持ち駒にします
✅駒渡しは駒の総数が減らないため、特に中盤や終盤では平手のように指せます
✅下手側は駒を打つ感覚を学べます
↓のように飛車落ちなど駒落ちにした状態で「駒渡し」にチェックします
✨自分で作った詰将棋で実戦詰将棋のように対戦したい
1.局面作成や、実戦の棋譜から詰将棋の局面を作成
2.対局画面のメニューから「棋譜URLをクリップボードにコピー」を選択
3.「詰将棋モード」にチェックして、OK
4.トップ画面の「クリップボードから読み込み」